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音楽、オーディオに関するブログ
by ソニーファン
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SONY PCMプロセッサ PCM-553ESD 実験改造

ソニー民生機で唯一デジタル入出力を備えたPCMプロセッサであるPCM-553ESDの
プチ改造をしてみることにしました。(この製品は1980年代に発売されたものです。)
この製品は、デジタル入力を備えていますが、CDプレーヤからの信号を入力した時は
コピー禁止信号により録音できない(VIDEO記録信号が停止する)仕様になっています。
CDプレーヤからのデジタル信号を入力すると、いかにもいけない事をしているかのように
メーター部分にある「COPY PROHIBITING」の表示が赤々と点灯します。
d0178192_2157694.jpg

CDのデジタル信号を、このままの状態で再生する本機の音はとても味があり好きです。

早速、改造してみることにします。
デジタル入力された信号のデータ復調は、SONY製のIC(CX23053)で行われています。
入力された信号にコピー禁止情報があると、その情報がICから出力されて、録音できないように
動作しているようです。
ということは、ICから出力されたコピー禁止情報を無視させるか、コピー禁止情報をコピー許可へ
変更すればよいことになります。今回は後者の方法で実験することにしました。
コピー禁止時のICの信号レベルはLOですので、常にHIの信号が次段に伝送されるように
基板の2箇所に手をくわえます。
(改造箇所の詳細は記しませんが写真の基板上で、信号をカット、プルアップでHIにしています。)
d0178192_2263086.jpg


早速、CDプレーヤからのデジタル信号を入力。
するとどうでしょう!!
見事に「COPY PROHIBITING」の表示は消え、録音できるようになりました。
これで、海外仕様のPCM-601ESDと同様になったことになります。
d0178192_22102199.jpg

今更、CDをPCMプロセッサでバックアップする訳でもないので、どうでも良い改造ですが
サンプリング周波数44.1kHzであれば、コピー禁止情報に関係なく録音できるシステムに
改造できることが確認できました。(これはあくまでも実験です。)

本機のデジタルアウト信号についても、ちょっと手をくわえるだけで、常時、コピー許可として
出力させることが可能ですが、今回はその実験はしていません。

実は過去のベータテープでの資産をCD-R化したいのですが、ベータのデッキの調子が悪く
作業中断しています。暖かくなってきたらベータのデッキメンテナンスかな??
by sony_fanclub | 2016-02-18 22:38 | オーディオ | Comments(0)


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