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ソニーファンクラブ


音楽、オーディオに関するブログ
by ソニーファン
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カテゴリ:オーディオ( 22 )

FR FR-64S アームリフター修理

今回も知り合いから依頼された修理です。
ターンテーブルがDENONのDP-3000、アームがFRのFR-64S、カートリッジにはDENONのDL103を使用したレコードプレーヤです。
残念なことにアームリフターがオイル抜けしており、リフトダウン時「ストン!!」と針が落ちる状態です。
早速、アームからアームリフターを取り外しました。(六角レンチあれば取り外し可能です)
アームを持ち上げる円弧型の部品は軸に刺さっているだけですので、だましだまし引き抜きます。(軸はDカットされています)
アームリフターの底面には黒色のプラスチックカバーがしっかりはまっています。

d0178192_15535660.jpg

これを、傷つけずにどうやって取り外すかが問題です。
思いついたのがガムテープ作戦です。一回目は油分が残っていたため取り外し失敗。二回目はカバーをアルコールで拭いてトライ。大成功です。
うまくカバーが外れてくれました。はずれたカバーがこれ。
d0178192_15550347.jpg


あとは、中心にとまっているネジをマイナスの精密ドライバーで外します。
すると、内部からいくつかの部品がはずれてきます。外れた部品たちがこれです。


d0178192_15590546.jpg

写真左から、アームを持ち上げる円弧型部品、シリンダー、ピストン、ばね、レバー、ねじ、カバーの7つの部品で構成されています。
中にはオイルのかけらもありませんでした。
補充したオイルはこれです。田宮模型のシリコンデフオイル(OP-1419) 粘度は#100万です。
d0178192_16004350.jpg

シリンダー内とピストンに塗布して再組立てです。
ばねをはめたピストンをシリンダーへ挿入。アームリフトレバーを挿入しねじ止め。
アームを持ち上げる円弧型部品を挿入。
カバーを取り付ける前にアームリフト動作を確認です。アームへ仮取り付けしてテストです。
ジワーと針が下りてくれます。大成功です。
一旦、アームから取り外し、周りに付着したオイルを拭き取り、カバーをはめて、リフターの修理は完了です。
高さを調節しながら、アームへ取り付けて修理完了!!

いい気分でレコードへ針をおろし、テストしていたところ、急にターンテーブルの回転が高速に・・・・なんじゃこりゃ!!
「DP-3000 高速回転 修理」でググってみたところ、部品リード間のマイグレーションの影響で回路が誤作動している可能性が高いということがわかりました。
ターンテーブルを外して、基板をはずして確認したところ、部品のリードはみんな真っ黒になっていました。
どの部品が原因かはわかりませんので、順番にアルコールで部品リードを洗浄しました。
仮組立してランニングテストをしましたが、高速回転になることはなく、無事マイグレーションは除去されたようです。
ついでに、ストロボスコープのミラーを清掃、ネオン管表面の清掃、各スイッチの可動部へ樹脂用オイルを注油、硬化している電源コード交換を行い再組立てしました。
ターンテーブルマットもべたつきが発生していましたので、東京防音社製のターンテーブルマットへ交換しました。

再度、アーム高さ調整、針圧調整、回転スピード調整・・・修理完了し試聴です。
なんと良い音がするプレーヤでしょう。
DL103が欲しくなります。FR-64Sも・・・

残念ですが、持ち主の元へ返却しました。(要らなくなったら、私へ譲っていただくようお願いして・・・)









by sony_fanclub | 2018-12-01 16:32 | オーディオ | Comments(0)

JBL L112 ウーファーエッジ交換

2018年8月 お盆休み中に、知り合いから依頼・お預かりしたJBLのスピーカの修理をしました。
症状はウーファーのエッジがボロボロになるという、経時劣化で避けられない現象です。
交換用エッジは事前に発注し、入手済みでしたので早速作業です。
スピーカの状態は、この通りウーファーのエッジが無くなっています。
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ウーファー固定のねじを4本取り外し、スピーカへ接続されている配線を外します。
端子はプッシュ式です。黒いラインが入っている配線がユニットのプラス端子(赤)でした。
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ウーファーユニット周囲にある、ウレタンを剥がします。
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フレームに残っているエッジのくず、接着剤を除去します。コーン紙の裏面に残っているエッジのくずも除去します。
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あとは、専用の接着剤を使って、コーン紙へエッジを貼り付けし、次にセンターズレが無いようにフレームへエッジを接着します。
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フレームから剥がしたウレタンを接着剤(今回はG17を使用)で貼り付けし完成です。
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この状態でコーン紙を押して、ボイスコイルとヨークが接触していないかを確認。
ユニット単体で、スイープ信号での動作(びりつきや異音がしないか)確認をしました。
一応、正常に動作するようになりました。

エンクロージャーへの取り付けは、外した時と逆の手順で、配線接続、ユニットねじ止めで完成です。
作業終了後、1週間放置し、音だし確認です。
はじめは、あれっ!低音が出ない??という感じでしたが、1時間ほど鳴らしていたら、だんだんいい感じになってきました。
このスピーカは、音楽鑑賞には良いと思います。

修理完成したことを、連絡して作業完了です。(後日、引き取りに来られます。)


by sony_fanclub | 2018-08-26 12:05 | オーディオ | Comments(0)

YAMAHA スーパーウーファー YST-SW1000

私のオーディオ装置では、ヤマハのスーパーウーファー「YST-SW1000」を使っています。
これは、昔のヤマハのプリメインアンプの名機A-2000についていた「RICHNESS」スイッチの様に、低域を豊かにしてくれるものです。
スーパーウーファーは鳴らしすぎず、軽くくわえることで、再生音がとても豊かになります。
私のシステムでは、スーパーウーファーとスーパートゥイーターを加えることで、カタログデータ上は16Hzから150KHzまで再生可能となっています。
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最低域はYST-SW1000、可聴域のメインスピーカはNS-1000X、最高域はTAKET-BATPURE。
パワーアンプの出力をYST-SW1000へ接続しメインスピーカへ接続すると、コネクタ接続箇所が増えケーブルが長くなるのが嫌なので、C-2XのプリアウトからYST-SW1000の入力端子へ接続しています。

アナログレコード再生時には、スーパーウーファーは使用しません。

今日は、久々に大音量でCDを再生。スーパーウーファーで軽く隠し味。
ドリカムのCDは超低音が結構含まれているものがあります。
マライアキャリーもGOOD!
テラークのアドベンチャーCDもすごい音になる。

近所から苦情が来る前におしまい。
広い防音室が欲しい!!

(現在では、スーパーウーファーとは呼ばず、サブウーファーという呼び方が正しいようですね。)




by sony_fanclub | 2018-02-25 16:08 | オーディオ | Comments(0)

SONY 業務用MDデッキ MDS-E10 実験改造

業務用MDデッキであるMDS-E10の改造をしてみました。
ご存じの通り、MDやDATはSCMSが働いて、デジタルコピーは制限がかかっています。
MDS-E10は、簡単な改造でSCMSフリー化が可能です。
簡単といっても、はんだごてで部品を取り外す必要があります。
チップ抵抗を一つはずすだけで、SCMSフリー化が完成しました。

改造箇所は、下の写真にありますが、部品番地は公表しないことにします。
同機種をお持ちの方は、写真と比べて、違う部分を見つけてみてください。
ただし、当方では改造に伴う一切の責任を負いません。(IC300のロットにはモザイクをかけました。)
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CDをデジタルコピーしたMDからMDへのデジタルコピーはできない状態でしたが、改造後は普通に
デジタルコピーできることが確認できました。(これはあくまでも実験です。)

普段MDからMDへデジタルコピーすることはありませんが、SCMSでの制限は邪魔です。
by sony_fanclub | 2016-12-11 20:42 | オーディオ | Comments(0)

SONY ヘッドフォン MDR-CD3000とのお別れ

2016年9月20日、長く愛用してきたソニーのヘッドフォンMDR-CD3000を手放すことにしました。
本機は、とても魅力的な音を聴かせてくれる、最高のヘッドフォンなのですが、合成皮革部分が
徐々に加水分解、装着感最高の純正イヤーパッドの入手ができなくなったことが主な理由です。
本当はずっと手元に残しておきたいのですが、使用頻度が高いわけではありませんので
使ってみたい方のためにYオクへ出品しました。
新品純正のイヤーパッドセットを別に付けて当時の定価である強気の5万円でスタートです。
売れるか?いくらになるか?(楽しみ)

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写真は、ヘッドフォン本体と本体を収納できるケースと未記入保証書です。
by sony_fanclub | 2016-09-20 23:19 | オーディオ | Comments(0)

SONY PCMプロセッサ PCM-553ESD 実験改造

ソニー民生機で唯一デジタル入出力を備えたPCMプロセッサであるPCM-553ESDの
プチ改造をしてみることにしました。(この製品は1980年代に発売されたものです。)
この製品は、デジタル入力を備えていますが、CDプレーヤからの信号を入力した時は
コピー禁止信号により録音できない(VIDEO記録信号が停止する)仕様になっています。
CDプレーヤからのデジタル信号を入力すると、いかにもいけない事をしているかのように
メーター部分にある「COPY PROHIBITING」の表示が赤々と点灯します。
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CDのデジタル信号を、このままの状態で再生する本機の音はとても味があり好きです。

早速、改造してみることにします。
デジタル入力された信号のデータ復調は、SONY製のIC(CX23053)で行われています。
入力された信号にコピー禁止情報があると、その情報がICから出力されて、録音できないように
動作しているようです。
ということは、ICから出力されたコピー禁止情報を無視させるか、コピー禁止情報をコピー許可へ
変更すればよいことになります。今回は後者の方法で実験することにしました。
コピー禁止時のICの信号レベルはLOですので、常にHIの信号が次段に伝送されるように
基板の2箇所に手をくわえます。
(改造箇所の詳細は記しませんが写真の基板上で、信号をカット、プルアップでHIにしています。)
d0178192_2263086.jpg


早速、CDプレーヤからのデジタル信号を入力。
するとどうでしょう!!
見事に「COPY PROHIBITING」の表示は消え、録音できるようになりました。
これで、海外仕様のPCM-601ESDと同様になったことになります。
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今更、CDをPCMプロセッサでバックアップする訳でもないので、どうでも良い改造ですが
サンプリング周波数44.1kHzであれば、コピー禁止情報に関係なく録音できるシステムに
改造できることが確認できました。(これはあくまでも実験です。)

本機のデジタルアウト信号についても、ちょっと手をくわえるだけで、常時、コピー許可として
出力させることが可能ですが、今回はその実験はしていません。

実は過去のベータテープでの資産をCD-R化したいのですが、ベータのデッキの調子が悪く
作業中断しています。暖かくなってきたらベータのデッキメンテナンスかな??
by sony_fanclub | 2016-02-18 22:38 | オーディオ | Comments(0)

SONY ポータブル製品総点検

久しぶりに所有しているソニーのポータブル機器の一つである、MDプレーヤーの電源を
入れたところ・・・「あれっ!本体のEL表示が出ない!」。
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操作リモコンの液晶表示は大丈夫ですので、選曲や再生レベルの操作は可能です。
MZ-RH10という機種であり、既に10年経過しているものですが、使用した期間は購入して2年間位。
使用頻度が低すぎたせいか?もともと耐久性が低い部品なのか?EL表示部分のみ故障です。
本体はほとんど無傷、充電池は元気、リモコンも元気です。
Hi-MD対応で購入当初は便利だったのですが、その後、しばらくの間、大切に保管していたのが
悪かったのでしょう。
念のため、手持ちのソニーのポータブルオーディオ機器を総点検してみました。
CDウォークマン   D-EJ1000 正常
DATウォークマン  TCD-D100 正常
ICレコーダー     ICD-SX88 正常
PCMレコーダー   PCM-D50 正常
PCMレコーダー   PCM-M10 正常

MD以外は故障していないようなのでひと安心です。
PCMレコーダー以外は、使用頻度が極端に低くなっていますので、時々、点検したいと思います。
故障してしまったMDはYオクに部品取り用ジャンク品として出品する予定です。さようなら。

他のソニー製オーディオ機器についても総点検したところ、CDレコーダーのトレーが開かなく
なってしまったものが発見されました。
CDレコーダー    CDR-W33 トレー開かず (ベルト交換で復活させました)

CDR-W33もしばらくの間、使用していなかったため、故障に気づきませんでした。
同時期に購入しているCDR-W66は、問題ありませんでした。
by sony_fanclub | 2016-01-05 18:31 | オーディオ | Comments(0)

SONY スカイセンサー5900 プチ改造

ソニーのスカイセンサー5900のトレブル、バス、ボリュームの各ツマミには表面に
スリット状(凹)のマークがあり、設定位置がわかるようになっています。
しかし、薄暗い場所や、ちょっと離れた場所からは設定位置が見えません。
ポータブルラジオなので、手元において操作する上では設定位置は見えなくても、お気に入りの
位置に調整ができればいいわけですが・・・
スカイセンサー5500や5800、ナショナルのクーガシリーズなどでは、ツマミ形状や白線や
赤点マークにより、ツマミの設定位置がわかりやすくなっています。
5900ではデザイン上なのかコスト上なのかわかりませんが、白線や赤点は入れたくなかったのだと
思っています。確かにマークがはっきり見えない方がすっきりしていて良いと思います。
私個人としては、設定位置がわかりやすい方が好きなので、今回、ツマミのスリット部分に
白色インクを入れてプチ改造をしてみました。
写真上が改造前、下が改造後です。
d0178192_1834148.jpg


使った白インクは、ペンテル社のホワイトマジックです。
ちょっと5900の顔が変わってしまいましたが、これはこれで好きです。
暫く、この状態で使うことにします。
by sony_fanclub | 2015-12-19 18:08 | オーディオ | Comments(0)

SONY エレスタットスピーカ SA-S1 メンテナンス  続き (2)

SA-S1のメンテナンスの3回目です。
2回目は、スピーカリレーを交換しましたが、今回は、分解時に気になっていたエレスタットユニットと
エレスタットユニット駆動用バイアスブロックを接続しているギボシ端子部分のメンテナンスです。
写真の様に経年劣化で、ギボシ端子の被覆部分がべとべとになってきています。
きっと、端子部分の接触抵抗も増加してきていると思われます。
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今回使用したギボシ端子はこれです。材質は黄銅、表面は金メッキというものです。
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早速、古い端子を切断し、新しいギボシ端子を取り付けました。
エレスタットユニット側は、オスのギボシ端子です。
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バイアスブロック側は、メスのギボシ端子です。
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あとは、赤、黒、白それぞれを接続しておしまいます。

交換後の音については、大きな変化はありませんが、なんとなくバランスが良くなったかな??
これで、しばらく安定して動作してくれると思っています。

本記事に関する質問は受け付けますが、改造については自己責任でお願いします。
by sony_fanclub | 2015-12-05 16:12 | オーディオ | Comments(0)

SONY スカイセンサー5900 Lo-Fiで楽しむ

久しぶりに、ポータブルラジオを聴いています。
MW(中波放送:AM放送)はさすがに音が良いとは言えませんが、聴いていると楽しい・・・学生時代を思い出す・・・今使っているラジオは、これ。
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SWデュアルコンバージョンシステム。普通に言うとダブルスーパーヘテロダインという技術ですが、
これを本体へ大きく表示し大々的にアピールしています。
昔、BCLが流行した時、大人気・憧れだったソニーのスカイセンサー5900です。
このラジオは、短波放送の周波数が直読できるということで、それを使って待ち受け受信ができると
いうのが売りでした。(待ち受け受信:放送が始まる前に周波数をセットしておくこと)
本体中央にあるスプレッドダイヤルと、250kHzのクリスタルマーカーを組み合わせることで
10kHzが直読できるという優れものです。
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ポータブルラジオで聴くFM放送は決して音が良いわけではありませんが、AM放送に比べれば
音が良いと言えます。Φ10センチのフルレンジスピーカですので納得の音です。
モノラルで、狭い音声再生レンジで、聴き流しするには最適(快適)です。
今のラジオでは考えられない、バス、トレブル独立の音質調整や、レバーを動かすと飛び出す
ポップアップ式のロッドアンテナ、ダイヤルフィルムを照らすムギ球を使ったダイヤルライト、
トグルスイッチを使った電源スイッチや切り替えスイッチ・・・魅力がいっぱい詰まったラジオだと思います。
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内部に使われているICは1個、FETが1個、トランジスタが25個、電源回路も、パワーアンプ部分も
トランジスタで構成されている、今では考えられない設計のラジオです。
たまには、ポータブルラジオで聴くLo-Fi音も良いものです。
by sony_fanclub | 2015-11-15 16:04 | オーディオ | Comments(0)


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